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降圧剤があたえるダメージ
「最近は、年齢に関係なく血圧の目標数値を設定して、上回った場合には降圧剤を服用させていますが、投薬を続けているとますます交感神経が緊張してしまい、脳に血流が行かなくて、早くぼけてしまうのです。
それがわかると、年をとって血圧が上がったからと言って、やたらと薬を飲んで血圧を下げさせるというのは、あり得ない話だと理解できます。
また、お年寄りには白内障や緑内障といった目の病気がすごく多い。何人かの眼科医に、患者さんが降圧剤を飲んでいないか確認してもらったところ、血圧の薬を飲んでいる人がすごく多かったのです。
目や脳、腎臓は血流不足に敏感な臓器です。降圧剤でダメージを受けてしまう危険性があります。」
和田 秀樹氏(国際医療福祉大学教授、一橋大学特任教授)
『不老の方程式』より引用
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